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2006年07月28日

●雑学講座 part8 「一目置いている。」というが、二目はあるの?

 相手の才能に敬意を表すときに使われる言葉として知られています。

 一目といっても、もちろん人の目ではありません。
 囲碁の目の話です。 囲碁は一度覚えると、病みつきになるとか…。
 囲碁のおもしろ味は、力量がほぼ同等の者と打つ味であると聞いています。

  「碁敵は憎さも憎し、なつかしき」

 そして、その前提は、一目くらいの差でなければなりません。 つまり、ちょっと強い相手と対戦して勝つことなのです。 「私の方が弱いので一目置かせてもらいますよ。」 相手に対して敬意を表す言葉として、始まった言葉なのです。

 囲碁にまつわることわざは多くあります。
 「岡目八目」とは、横から見ていると八目くらい読める。 立場を変え、客観的に見れば全体がよくわかること。
 「駄目を押す」という、最後のツメをしっかりする言葉も囲碁からきています。

 十目置かせてもらう、二十目置かせてもらう。 それは相手に敬意を払うのではなく、馬鹿にするなといって相手にされないことです。

 「君の才能にボクは一目置いているんだよ、だから頑張ってくれたまえ!」

 そういわれる夢をみていたうちがハナだったかなぁ…?とつくづく思うこの頃です。 (和)